読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

一つの世界

これもまた一つの世界

中学校時代①

 僕は人が楽しく生きられるかどうかにおいて、最も重要なのはその遺伝的な性質であると考えているけど、また、環境の要因もとても大きいと考えている。僕の中学~高校時代は、とにかく環境が良かったというべきだと思っている。今回はそんな中学校時代について書いていきたいと思う。

 前にも書いた通り、僕は地元(田舎)の公立の小学校からそのまま地元の公立の中学校に進学した。僕の年から県内で初めて中高一貫の高校ができるということで、数人この中学に進学したけど、僕はそんなものに興味はなかったので、そのまま地元の中学に進学した。余談になるけど、僕は小学校時代になぜかこの中高一貫の中学に進学するという勝手な噂が流れていた。ふとこんなことを思い出してみると、その頃からある程度勉強ができるイメージがついていたのかもしれない。そんな感じで、僕は中学では勉強においてはつねに学年トップの成績だった。だいたい僕は自分のことに関してはなんでも適当にしてしまうので、勉強においてもそんなところがあって、特に一生懸命勉強したという記憶はない。いや、これは語弊があるかもしれない。テスト前だけは人並みに勉強していたと思う。ただ、それ以外はまったくだった。宿題はちゃんとやるし、普通の人が普通にやることぐらいはちゃんとやっていたけど、それだけだった(塾には行っていたのでそれが良かったのかも?)。その宿題も提出日前日に焦ってやるという感じだったので、学習の成果としてはそれほどなかったのかもしれない。ただ、僕は短期記憶の能力がちょっとあった。これは昔の僕にとっての唯一の長所だったのかもしれない。文字列を文字列として覚えるのがとても得意だった(数式は苦手)。定期テストに出てくる記述問題の答えは、そのまま文字列として暗記してしまっていた。だから成績が良かった。ただそれだけだった。でも、これは思わぬ影響を与えた。つねに1位だったことが奏功して、かつてのいじめっこたちから一目置かれたというか、これ以降僕はこの人たちと仲が悪いという感じにはならなくなった。僕は彼らを永遠に「内」の意識に入れられないだろうから、ある程度壁を作ってしまうけど、向こうから普通に接してもらえれば、僕も普通に接することはできるようになった。受験期になると勉強を教えた人もいたぐらいだ。これは単に中学校の軽い縦社会のような環境のせいでもあるけど、勉強ができたことの影響も大きかったのだと思っている。そんなわけで僕の中学時代は基本的には平穏だった。

 友人関係に関しては、僕の中学は2つの小学校の生徒が来るんだけど、僕が通っていなかった小学校の人と特に仲良くなった。そして、1年生のときに同じクラスになった、後に野球部部長兼生徒会役員になる友達が、僕の親友になった。彼とは3年間同じクラスで、僕はよく彼と一緒にいた。彼は正義感が強く人当たりが良いタイプで、僕はだいたいこういう人と仲良くなる。僕の中学校時代がある程度楽しかったのは、これは高校時代にも当てはまるんだけど、休み時間等に彼と他愛もないことを話していたのが楽しかったというのが大きい。他にも、普通に友人と言える程度に仲良くなった人がある程度多かったので(僕にしてみれば多いというだけなので、一般的には少ないかもしれないけど)、やりやすかった。こういうところは本当に環境が良かったのだと思う。

 部活はソフトテニスにした。姉がやっていたというのと、走り続ける必要がないというのが大きかった(吐くので)。僕はまあまあうまいぐらいだったけど、最初の3年生が引退してからは団体戦のメンバーに入っていた。団体では県大会出場(2回戦敗退)と個人戦では地方大会ベスト16(ベスト8から県大会)が最高だったので、そこまでうまかったわけではない。そして、やっている内に無意識にグリップの持ち方が少し変になっていて、我流っぽくなってしまっていた。そんなこんなで、引退する頃にはソフトテニスに関してはなんとなくもうこれ以上うまくならないだろうと思って、諦めているところがあった。というか何に関してもそうなんだけど、僕は最初はある程度うまくなっていって、そのうち我流でそれなりにできるようになって、でももっと上のクラスまでいくと、基礎がおかしいからついていけなくなるというか、そのレベルで止まってしまう。だからもうダメだなと思ってやめてしまう。ソフトテニスに関してはこの感じがすごく強かった。だから高校でも続けようとは思わなかった。中学生や高校生においては、学校生活の中で授業の時間と部活の時間という2つがあると思うけど、僕は授業の時間も部活の時間も割と普通に楽しんでいた。あ、なんのプロットもなく適当に思いつくままに書いているからまたふと思い出したんだけど、僕は1つ上の部長だった先輩とよく話していた。今となっては何を話していたかもよく覚えていないし、なんでよく話していたかもよくわからない。この先輩は基本的に口数が少ない人だったんだけど、スポーツ万能でソフトテニスもとてもうまかったし、駅伝でも区間賞をとっていたような人だった。だから、普段僕と仲良くなる人のタイプとは異なっている。僕はよくこの先輩と話していたから、先輩は部員の中で僕と一番話していたかもしれない。僕はこの先輩の運動能力を羨ましく思っていた。純粋に、僕もこの人みたいに動きたいな、と思っていたし、それは無理だとも思っていた。僕は僕のやれる範囲でしかやれないと漠然と思っていた。他には、同級生とも普通にやっていた。基本的に身体を動かすのが好きなのもあって、部活はある程度楽しくやった。

 こんな感じで、基本的に中学時代はそれなりに楽しく過ごしたんだけど、それには環境がとても大事だったというか、周りの環境が良かったからある程度楽しく過ごせたんだと思っているので、中学時代の周りの人間には感謝している。まあ高校時代が一番楽しかったからそれには及ばないんだけど。

 あまり内容がない感じだけど、これ以上長くなってもあれなので、今回はここまでにしようと思う。勉強と部活に関してはこんな感じで(まだ拾いきれていないのは後でひろう(拾うと披露を掛けている…70点!))、次回はまた中学時代を書こうと思う。順序も適当で変な感じになったらごめんだけど、それぐらいのまあまあで普通のモチベで書いているのであしからず。ではでは。